認知度を上げるためのやるべきあれこれ_06
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- by virbius
- 2008/09/06 Sat 12:26
火に油を注ぐいくつかの方法_3
Web以外の告知・会計時レジ前でのプロモーション
お客様がレジ前で会計や梱包を待っているときに、お店に展示できていない商品や、関連小物、新しい使い方提案、Webサイトの告知、地方発送の告知、次回セールの告知、定休日のお知らせなど、告知を必要とする全ての物をデジタル画像化し、小型のテレビモニターなどでスライドショーとして告知しましょう。
デジカメで撮影した商品などに、パソコンで画像にメッセージの文字を入れるなど画像処理し、表示させたい順番で[001.jpg]などのファイル名を付け、一つのフォルダーに保存します。画像の編集ソフトはAdobe Photoshopがあれば最高ですが、Microsoft PaintやOfficeにバンドルされているパワーポイントなど、文字や画像が編集できるソフトが有れば大丈夫です。
また、オープンソースでGIMPと言う画像編集ソフトもあり、このようなフリーソフトを利用するのも一つの方法だと思います。画像を表現する文字(フォント)も、個性的で色々な表現ができるフォントが、同じようにオープンソースのフォントとしてインターネット上で配布されていますので、高価なイニシャルコストを掛けることなく、イメージに近い表現ができます。本人の「やる気と情報」で、高度な表現を手に入れることが可能な時代になっていますので、チャレンジしてみましょう。
ソフトと同じようにハードも、今まで画像をスライドショーとしてモニターなどに流す場合、テープに編集し、ビデオ機材で再生するのがスタンダードでしたが、デジタル機材のコモディティー化により、量販店にある汎用機材でも同じ機能を安価に使えるようになりました。その一つがi-Podです、テレビと専用ケーブルとで繋ぐことにより、デジカメの写真画像やムービーの映像を、テレビでスライドショーとして、簡単に再生することが可能になっています。
パソコンで編集した画像を、i-Podに転送し、量販店などで特売されている2万円程度、7インチの画面サイズのコンパクトモニターに繋ぎ、レジの横にでも置けばイヤでも目に付きます。店内で告知の為のポスターや、商品としてはマイノリティーだが根強いファンが付いている商品など、ブランディングとして必要な訴求表現ができ、特にオシャレな商品を扱うお店などでは、スマートでコンパクトな表現方法で告知できるのでお奨めです。
今まで業務用の高価な機材と、専門スタッフへの外注しか選択できなかった物が、汎用機材やパソコン、ソフトのコモディティー化で、驚くほど安価で、効率的な機材が手に入るようになっています。これからは、やる気の有るチャレンジングな人の要求に応えられるソフトや機材が揃ってきていますので、やる気のある人と、無い人との差が、大きく開いてくる時代になったのかもしれません。
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