新商売開始なのだ
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- by virbius
- 2009/12/14 Mon 14:44
とは言ってみるが、クリエイティブの仕事はどこでも使い捨てが多かったのは当たり前で、広告代理店でもクリエイティブの人間が社をまとめる代表を勤めることは少なく、私が将来を見越して10年くらい前に手を打っておけば防げていたことなのかもしれませんが。
てな事で対個人を対象に、新しい商売を始めることにした。
もちろん「グラフィックデザイン」と言う仕事が、個人生活に需要があるとは思っていません、ですから売り物とするのがデザインではなく”アート”のカテゴリーに入ると思います。
具体的には、ポートレート・ドローイング。肖像画制作を商売にしようと言うこと。Web上でも似顔絵を書きますと言う商売が沢山ありますが、アバターや漫画のような似顔絵ではなく、フェース・デッサンと言うか、画家が油絵を描くときの下書きとしてチョークで描くドローイングです。
芸術面で音楽家や画家の方でも、生まれながらに絶対音感を持って生まれてきた人や、目で見たものを正確に紙に描くことができる能力を持っている人がいます。残念ながら私にはそんな能力は備わっておりませんので、能力者の友人と組み、私がマネージメントと営業業務を受け持ち、仕事をして良く形で始めました。
今までも友人は、仕事上お付き合いのあった大手食料品メーカーの会長の肖像画や、離日する北欧の大使にプレゼントするための肖像画を描いていたりしていましたが、一人ひとりを描くために時間を使っていると長い時間を拘束されてしまいますので、一枚の絵を仕上げるのにも非常に高価になってしまいますが、デジカメのデーターをもとにF10号と言うキャンバスサイズのドローイングペーパーに描き、F8号サイズでマットに窓抜きした額装をし、宅配便での配送料込みで\19,500、ひとつの画面にふたり一緒に描く場合は\24,500で販売しょうと考えます。
装丁する額も好みに合わせるようにすると、効率も悪くなってしまいますので、シンプルな額2種類からスタートしようと考えます。
一点ごと描いていきますので、複製するには多少問題もありますが、要望があればデジタル版画と言う形でリサイズを含めた複製も考えており、京扇子の伝統工芸士による扇子作成までも視野に入れています。
大切な親や兄弟、友人との記念を形に残すこの新しい商売、うまくいきますがどうか、この記事を読んでなんだか良さそうと感じられましたら、ぜひ周りの方に教えてください、よろしくお願いします。
・・・急いでサイト作ってアップしなきゃ。
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