分かりやすいコピーか、インパクトのあるコピーか
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- by virbius
- 2009/04/21 Tue 11:47
Q:分かりやすいコピーか、インパクトのあるコピーか
企業コピーを制作する際のポイントについて質問です。企業が提供している商品・サービス等が連想できるコピーと、イメージしづらいが、もっと知りたくなるようなインパクトのあるコピー、どちらがいいのでしょうか。また、イメージ戦略を確立するためにはどのような点に気をつければいいか、文字数はどの程度が適切か教えていただければと思います。
A:企業コピー制作の基本的な考え方ですが
企業コピーというのは、ロゴマークなどの上に乗るような「コーポレート・スローガン」を指しているのでしょうか。
どのような表現になるかは、企業の中・長期的戦略に則り目的にあった物となるでしょうが、基本的にこの様なコーポレート・スローガンは、御社の商品・サービス等の認知度がまだ高くない場合、企業の売りとなる商品などをキチンと伝えるために「商品・サービス等を連想できるコピー」が適しており、ある程度認知度が上がってくれば、より企業PR的な観点から「もっと知りたくなるようなインパクトのあるコピー」が適しているでしょう。
イメージ戦略として「コーポレート・スローガン」を考える場合、コンシュマーの認知度がどの程度有るかをキチンと把握する必要があります。
設立したてのベンチャー企業が「it's a SONY」とやっても、見向きもしてくれないでしょうから。
文字数も多くてもせいぜい広告のキャッチコピー程度で、ワンフレーズで言い切れた方が、見た人にも伝わりやすいでしょう。
このQ & Aは、All AboutPfoFileに届いた質問に対し、RISE Production佐藤が答えた物を転記しています。オリジナルページはこちら
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